「未病で生きる」~院長のつぶやき~

生きていることに感謝

2025年07月10日 13:11

2025年7月4日(金)

本日、7月4日、61歳になりました。


僕は、仮死状態で生まれてきました。3日間生死を彷徨い、医師はあきらめていたようですが、祖父と父が、僕に酸素マスクを当て続けたところ生き返ったと、両親、姉、祖父母、親族から、伝説として幾度となく聴いて育ちました。

そのせいかどうかはわかりませんが、幼少期から「死」に対する恐怖心の強い子どもでした。

そして、それは「生きる」ことへの強いこだわりとなり、さらに「生きる意味」を考えるようになりました。

かなり変わった子どもでしたね。


今日は、命がけで生んでくれた母と命を助けてくれた人々に「ありがとう」と感謝する日です。

そして、僕は、アンパンマンの歌詞ではありませんが(笑)「何の為に生まれて、何をして生きるのか」と考えながら、一歩先にある明るい未来にむかって、今日も1日、いつも通り元気に過ごしたいと思います。